お互いに良いところをアピールしてラブラブと頑張りすぎてしまった恋愛の盲目期から、徐々に頑張れなくなってしまい、ゆっくりと一人で過ごしていた時のいつもの楽な状態、日常へと二人で落ちるとそこから「マンネリ」が始まります。
ドキドキすることはもはやなく、相手の本質がよく見えてくる頃です。
・早起きしてちゃんとご飯を作ってくれていた彼女が、布団の中から見送るようになった、
・買い物では率先して荷物を持ってくれたのに、もはや最近買い物すら付き合わないような日が増えた
世間では珍しくもないこんな日常ですが、ラブラブカップルから見れば最悪な「マンネリ化の結晶です。
ただし「マンネリ」というとネガティブなイメージがありますが、決してそんなことはないと私は思っています。
いいマンネリ、楽しいマンネリというものもありますよね。
二人がその状態を「なんだか楽で心地よい」と思えるようになるとそれは良いマンネリだと思うのです。
朝ごはん作ってくれなくて、布団からの見送る彼女を見て、「疲れてるもんな、ゆっくり休んでなー、行ってくるな！」「起きれない彼女可愛いな」なんて前向きに考えらえるとそれはポジティブなマンネリですし、買い物について来なくても、「横から彼氏に勝手なものを入れられなくても済むからOK！」とか、「自分が好きなものばかり中心に見られるから幸せ」なんて境地になってしまえば、マンネリもいいなぁ、むしろ昔のベタベタしてたときこそ重かったな、なんて前向きになれることでしょう。
もちろん、最低限の愛情が二人の間にあれば成立する話ですがね！
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