欧米人と日本人の美意識の違いにジェネレーションギャップ

ヨーロッパ旅行に3週間ほど言ってきたのですが、ヨーロッパの女性ってすごいきれいですよね。

もちろん顔立ちやスタイルが日本人などのアジア系とは全然ちがうので、それはしょうがないとしても、なんというか着飾っていないナチュラルな雰囲気がかっこいいんですよ。

メイクもすごく薄くてナチュラルだし、日本とか韓国とか今は変に真っ白いメイクや派手なリップが流行っていますが、本当にダサいです。

ヨーロッパはむしろ肌の綺麗さはそれほど追求せず、いかに自然でナチュラルな姿が美しいのかを再確認させてくれます。

そんなヨーロッパでは日本でよく言われる「美白」という概念もありません。

多少日焼け止めは塗るみたいですが、「シミなんて関係ないね」って感じです。

むしろこんがり小麦色に焼けている方が、妖艶で美しいという考え方があるので、白い人はむしろ不美人という考え方です。

だから、ヨーロッパで美白化粧品とかはほとんどみることがありませんでした。

じゃあ、ヨーロッパの女性にシミができたらどうするかと聞いたら、シミは治療するんだそうです。

例えばフランスとかだとシミの治療は保険が適用されるので、そんなに高額にならないそうです。

日本も皮膚科の治療なら保険は適用されますが、レーザーとか美容皮膚科になると保険は適用されないので結構高額になります。

そういうこともあり、シミは取るものという考え方の違いもあるようです。

ただ、やっぱり私は日本人なので、日本に帰ってきたらやっぱり日本のメイクやスタイルに戻さないと恥ずかしいですよね。

浮いちゃうというかなじまないというか、その日本の「みんな一緒」感が気持ち悪いという人もいるんですが、逆に言えばそれに合わせとけば波風は立たないから楽っちゃ楽ですよね。

とりあえずヨーロッパでは結構な日焼けをしてしまったので、これから美白化粧品と日焼け止めでしっかりとケアしていかないといけないですわ。

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